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「わー、松雪さん、キレ〜」
とそれだけで申し込んだ試写会に当たったので行ってきました。
松雪さん、蒼井優ちゃん、静ちゃん、豊川さん、岸辺さん、富司さんなどなどいっぱい出ている【フラガール】です。
実話を基にしたとか、出演者などまったくチェックしてなくて、同行した友人から事前情報をちょこっとだけ聞いて鑑賞。
…最後拍手で締めました。
前も書いたけど、パニック映画系統は苦手な私。こういうのは大歓迎です。
楽しかった〜。
つーても、のほほーんとしてるばかりじゃないですけどね。炭坑の街が舞台なんだけど、風景は田園風景というより炭色の山や家だし、働き者ほど汚れてるし。
炭坑はつぶれゆく運命の最中にあるわけなんですが、それと新興事業の『常磐ハワイアンセンター』が主軸となります。
街の人がみんな生き残ろうとするための事業なんだけど、炭坑を首になった人全員がそこでの職に就けるわけでもなく、さらにセンターには18億もかけるなんて聞いては反対しないはずもなく。そんな中でダンスチームは松雪さん演じるフラの先生の下で、一からダンスを始めるわけですが…。
往年の映画のように大団円とは行かない部分も多々残しながら、そんな中で生活する人たちの、親子・友人関係などドラマも描かれてます。
フラダンサーズも味のある面々でなかなか♪ フラってイメージよりずっと楽しそうだった☆ ダンサーたちにはたぶん、大きな拍手してあげたくなると思いますヨ。
やっぱ蒼井優ちゃんはうまいんだなぁ、と再確認。そして富司純子さんはさすが過ぎの貫禄。そして岸部一徳さんよかった〜。
松雪さんはかっこよくてひたすらキレイでした。服装と髪型すごい楽しめますよ☆ かーわいいんだからもう!
そして絵に関してはいつも通り(?)不問でお願いします。(きゃー)