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いまだ今夏の話の続き。(^^;
まぁこれで最後なんで〜。

祖母宅には蔵がありまして、私の小さい頃の記憶では入り口は重くて開けにくい木扉。8年前に最後に入ったときには湿気が篭もるようになってきていて蔵としての役割が薄くなってきてました。
それを4〜5年前に外壁を中心に修繕したそうで、、まじまじと見たのは今回が初めて。
おや、龍がいる。~~＞ﾟ)〜〜〜　←これはヘビだ。失礼な。

職人さんがコテ？で描いてくれたようなんですが、、すごいな。
しかーもこの龍さん、偶然なのか計算なのかちゃんと東の外壁に描かれています。
同時期に同職人さんが修繕したという別の方の蔵には鳥があるそうなんですが、これが南方なら職人さんさすがだ。常識の範疇なのかしら。

ミョウガ採ったあとに菜園を覗いたら、地面に赤いものがたくさん落ちてるのが見えました。

なんか写真は鳥の巣のようですが(笑)地面です。
プチトマト。大きく育ちすぎて苗が支えの生垣を倒しにかかってる。。そして実は大量に生りすぎてて落ちまくり。もったいなー！
母に至ってはあまりに大量に採れるから興味がないーって感じだそうな。なんだそりゃますますもったいなーい。
とりあえず落下モノは無視してできるだけ採ってみたところ、ボウル１杯越えた。
もういいかなと思ってたら、隣にナスの小さいのがたくさん生ってて、なぜだか今年はあまり大きく育たないらしい。
大きくなるの待ってたら不思議なことに腐ってしまうと言うので、それも採ってみた。
さらに隣にピーマンがあって、もういっぱい採れすぎて興味がないとかまた言って放ってあったので（もったいないが消費しないなら仕方ない）、とりあえず採ってみました。

それら眺めてて、なんかできそうだなー。と。…あ、ラタトゥイユだ。

きゅうりとかない？　と聞いたら、ウリならたくさんあるらしい。
うちの地方のウリは、白瓜、なのかなー？
地域じゃウリとしか呼んでません。とりあえず外見は青くないです。ほぼ白。直径10cm程度、長さ20cm強のものがよくあるサイズ。味は青臭くもなく無味に近いような。私的には蒸したあとの味・食感は冬瓜とかカブに近いと思ってます。
東京で一度、白瓜を購入してみたら、ふた周りくらい小さくて外見は青緑。剥いたら白いんだけど、意外に青モノな味が強くて驚いた。

んで、実家のウリならこれもまたたくさんありすぎるというので、モノはためしとそれで作ることにしました。
…で作ってみたら、今までで一番美味しかった。
家族にもやたら好評☆
「野菜の自然の味がよく出てる」すごい褒め言葉だ。私にじゃないけど。(^m^)
よく考えたら無農薬で自然生えに近い野菜たち。…うまかろう。

実家ではウリはいつもはせいぜい漬物にするくらいだそうで、煮ると言ったら皆一様に驚いてましたが（昔からありすぎて意外に発想が固定されていた模様）、特にウリが大人気で、採れる限り朝はこれ食べてるそうです。

その日は他にもらい物のハゲ（カワハギ）やアジ、ホゴ（カサゴ）、ついでにお米は自家米なので、
「何気に自給自足？」
とか言って笑いながらの夕飯でした。

メニューの組み合わせとしては適当すぎだけどね(^^;
　

ところでジャガイモが今年は採れすぎて放置状態になっています。

ジャガイモってなかなか処理しきれない。ジャガイモの効率的消費メニューはないものかー。